一般社団法人いちじく福祉会の理念
一般社団法人
いちじく福祉会の理念
いちじく福祉会の理念
障害をもった子供を育てる親御さんが安心して自分の時間をたのしみ、将来を悲観することのない社会の実現を目指します。
障がい者の親は、子供が小さい時から自分がいなくなった時、この子は生きていけるのか、ずっと心配しながら生きています。どんな親でも子供の将来を考え心配しますが、障がい児の親は一層思いが強いような気がします。
私たちは、障がい者の方々に仕事と住む場所を提供し、親の力を借りずとも周りの人々の手を借りて何とか一人で生きて行ける状況を提供します。
人は、働く場所と住むところがあってはじめて自立できます。私たちはグループホームと作業所をサービス内容としています。一人で働き、生活をしている姿を見ることで、はじめて、親亡き後に自信が持てるのではないでしょうか。
ところで、障がい者本人が望んでいることは何でしょうか。保護者の方々は、「この子に友だちを作ってあげたい。」「この子を他の子供と同じように旅行に連れていってあげたい。」「いい服を着させてあげたい。」などの話を聞きます。大切に育てられていて、そのような話を聞くと、私はほっとします。
しかし、本人が望んでいることとはずれていると感じています。たぶん本人は、「自分の存在が家族に受け入れられ、自分がいることによって雰囲気が悪くならないでほしい。」「家族に私がいてもいつも笑顔でいてほしい。」というような、本当に些細なことを望んでいるように感じています。
これらのことを総合的に考えて、私は保護者の方々にも自分の時間を大切にしてほしい、自分の人生を楽しんでほしいと考えています。障がい者の保護者は自分の人生のすべてを、子供のために捧げなくても良いと思います。
私たちがお手伝いします。そのような社会を作ることが私達の企業理念です。
障がい者の親は、子供が小さい時から自分がいなくなった時、この子は生きていけるのか、ずっと心配しながら生きています。どんな親でも子供の将来を考え心配しますが、障がい児の親は一層思いが強いような気がします。
私たちは、障がい者の方々に仕事と住む場所を提供し、親の力を借りずとも周りの人々の手を借りて何とか一人で生きて行ける状況を提供します。
人は、働く場所と住むところがあってはじめて自立できます。私たちはグループホームと作業所をサービス内容としています。一人で働き、生活をしている姿を見ることで、はじめて、親亡き後に自信が持てるのではないでしょうか。
ところで、障がい者本人が望んでいることは何でしょうか。保護者の方々は、「この子に友だちを作ってあげたい。」「この子を他の子供と同じように旅行に連れていってあげたい。」「いい服を着させてあげたい。」などの話を聞きます。大切に育てられていて、そのような話を聞くと、私はほっとします。
しかし、本人が望んでいることとはずれていると感じています。たぶん本人は、「自分の存在が家族に受け入れられ、自分がいることによって雰囲気が悪くならないでほしい。」「家族に私がいてもいつも笑顔でいてほしい。」というような、本当に些細なことを望んでいるように感じています。
これらのことを総合的に考えて、私は保護者の方々にも自分の時間を大切にしてほしい、自分の人生を楽しんでほしいと考えています。障がい者の保護者は自分の人生のすべてを、子供のために捧げなくても良いと思います。
私たちがお手伝いします。そのような社会を作ることが私達の企業理念です。
代表のあいさつ
私たちは、様々な特性を持った人達が社会に溶け込む場所を作る一歩として、2023年10月から生活介護とグループホームを始めました。
この事業を通じて、一人でも多くの方に、障がいという困難な特性を引き受けて生まれてきた、または、困難と立ち向かっている方々のすばらしさや素敵な魅力を知っていたただき、同時にこの社会の中で生きる障がい者の生きづらさや苦労を理解していただけたらと思います。
障がい者に必要なものは何でしょうか。わたしは、家やお金といった資産ではないと思います。彼らに必要なものは共に過ごす仲間、支援してくれる人、そして居場所なんだと思います。そんな彼らがありのまま、社会に参加できる場が欲しい。誰もが「働くよろこび」や「やりがい」を感じられる環境を整えたい。そんな思いでわたくしたちは、事業を続けています。
『働きがいのある、人間らしい仕事』の実現は、障がい者だけではなく、すべての方にとって有益だと考えています。 誰もが「互いを認め合い、支え合い、助け合える」ことができる社会・環境づくりを目指します。
この事業を通じて、一人でも多くの方に、障がいという困難な特性を引き受けて生まれてきた、または、困難と立ち向かっている方々のすばらしさや素敵な魅力を知っていたただき、同時にこの社会の中で生きる障がい者の生きづらさや苦労を理解していただけたらと思います。
障がい者に必要なものは何でしょうか。わたしは、家やお金といった資産ではないと思います。彼らに必要なものは共に過ごす仲間、支援してくれる人、そして居場所なんだと思います。そんな彼らがありのまま、社会に参加できる場が欲しい。誰もが「働くよろこび」や「やりがい」を感じられる環境を整えたい。そんな思いでわたくしたちは、事業を続けています。
『働きがいのある、人間らしい仕事』の実現は、障がい者だけではなく、すべての方にとって有益だと考えています。 誰もが「互いを認め合い、支え合い、助け合える」ことができる社会・環境づくりを目指します。
代表理事 天池 亮介